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平成30年3月定例会における市長提案説明(:68キロバイト) 市長提案説明 | 岡崎市ホームページ

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平成 3 0 年 3 月定例会 市長提案説明

3月定例会の開催に当たりまして、所信の表明と平成 3 0 年度当初予算の施 策のあらましを申し上げ、議会及び市民のみなさまのご理解とご協力を賜りた いと存じます。

我が国の経済は、戦後 2 番目の長きにわたり景気回復を持続しており、企業 収益は過去最高を記録するとともに、雇用や所得環境は大きく改善し、消費の持 ち直しなど経済の好循環が実現しつつあります。

国の平成 3 0 年度予算は、「経済・財政再生計画」の集中改革期間の最終年度 の予算として、「経済再生と財政健全化を両立する予算」としています。特に「人 づくり革命」や「生産性革命」関連では、保育所の新設や保育士の待遇改善のほ か、人材や設備への投資促進などを重点施策として掲げています。

本市におきまして平成 3 0 年度は、引き続き、第 6 次岡崎市総合計画後期基 本計画の重点プロジェクト 及び 岡崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略に取り 組む中で、岡崎市民の郷土愛の象徴であり、本市の新たなシンボルとなる若き 「家康公像」が完成に向かっていく年であります。本市の魅力を向上させ、賑わ いの創出や、将来にわたり成長する持続可能なまちづくりを進めていく使命を 改めて感じるところであります。岡崎で生まれ育った子どもたちが、自らのふる さとに対し、愛情や誇りが持てる「夢ある新しい岡崎」を築くため、市民のみな さまに支えていただきながら、力強く市政を運営してまいる所存であります。

それでは、新年度予算の大要につきましてご説明申し上げます。

予算規模は、一般会計 1 ,2 3 5 億円、特別会計 6 4 8 億 6 ,7 7 1 万円、企業会 計 5 3 0 億 1 ,2 0 2 万円で、各会計を合わせました総額は、2 ,4 1 3 億 7 ,9 7 4 万 円となっております。一般会計の予算規模は、前年度対比 0 .2 %の増となり、4 年連続で過去最高額を更新しております。一般、特別、企業を合わせました全体 では、2 .4 %の減となっております。なお、一般会計の歳入の根幹となります市 税収入におきましては、景気の回復基調もあり、約 6 9 4 億円を見込み、2 年連 続で過去最高となっております。

(2)

基本施策に沿ってご説明申し上げます。

まず、「地域で支えあい安全に暮らせるまちづくり」であります。

防災対策の推進を図るためには、阪神淡路大震災、東日本大震災などの経験に より、公助の限界が明らかになってきたことから、自助・共助の取り組みが重要 だと考えております。そこで、南海トラフ地震などの大規模災害時に災害対応を 機能的に行うため、防災指導員制度を新たに立ち上げ、防災指導 及び 防災啓発 活動のできる専門知識を持った人材を育成いたします。また、大規模災害が発生 した際に、国や他の自治体、あるいはボランティアなどからの応援を迅速かつ円 滑に受け入れるために、受援の方法や受け入れ体制をあらかじめ具体的に定め る受援計画を策定してまいります。

「平成 2 0 年 8 月末豪雨のような局地的な大雨から“ いのち” と“ くらし” を守る」ために、止水板設置助成、浸透マスの支給のほか、道路冠水の深さをお 知らせする表示施設を整備し、水害に強い安全安心なまちづくりを推進してま いります。また、河川の整備では、六斗目川 及び 上地新川の改修を着実に進め るとともに、愛知県の実施する広田川改修と連携して排水樋管を改築するなど、 各地域の排水能力の向上を図ってまいります。

消防施設につきましては、消防署が管轄する区域ごとに、適正な配置や規模を 考慮した整備を行っていく必要があります。間もなく築 4 0 年を迎える施設も あることから、消防施設の個別施設計画を策定し、今後の効果的な消防活動の実 施に向けた施設整備を検討してまいります。

交通安全の推進では、道路照明灯について、電気料が安価で長寿命である L E D へ、デザイン灯を除き、すべて取り換えることとし、環境への配慮や、交通事故 の防止に努めます。また、自転車等駐車場について、将来的な需要予測を始めと した、課題や諸問題を把握・整理し、自転車等駐車場整備に関するガイドライン を策定してまいります。

(3)

一行をお迎えして、家康行列にご参加いただきます。

次に、「健やかに安心して暮らせるまちづくり」であります。

健康づくりとまちづくりの融合による「そこに住んでいるだけで健幸

けんこう

になれ るまちづくり」を意味するスマートウエルネスシティを推進するため、「歩いて 健康」「食べて健康」を中心に、幅広く市民に浸透する健康づくり施策として、 商業施設などでのウォーキングイベントを展開していくとともに、ヘルシーメ ニューの提供やベジタブルスイーツメニューを開発してまいります。

公衆衛生の確保では、予防接種の実施について、新たにおたふくかぜワクチン 接種費用の一部助成を行ってまいります。

地域医療体制の充実では、南部地域に平成 3 2 年 4 月開院予定で進めており ます、藤田保健衛生大学岡崎医療センターに対する支援として、貸与する用地の 取得と、建設費を補助してまいります。

企業会計の病院事業会計につきまして、予算規模は、2 4 1 億 6 ,8 7 6 万円で、 前年度対比 1 .1 %の増となっております。がん診療充実のため、P E T - C T 撮影 装置の導入に向けた施設改修設計を行うことや、MR I2台を更新するなど、高度 かつ先進的な医療が提供できる体制を整え、安定した病院運営を行ってまいり ます。

地域福祉の充実では、少子高齢化社会が進展していく中で発生する様々な困 り事に対し、地域住民が、他人事ではなく、我が事に感じ、専門機関につなげて 主体的な解決を試みる体制づくりが必要になってまいります。そんな「我が事の 地域づくり」として、地域住民の相談を包括的に受け止める場の設置や、相談ボ ランティアを養成するために、新たにコミュニティソーシャルワーカーを2名 配置いたします。

福祉サービスの充実におきましては、福祉の村では、友愛の家を 4 月にリニ ューアルオープンするほか、「こども発達センター・すくも」では、既存部分を 改修工事し、体育館などを含め、平成 3 1 年に全面オープンし、発達支援の拠点 として、子どもたちのサポートに取り組んでまいります。

(4)

修費用や受験費用の一部について、新たな補助制度を創設いたします。

子育て・子育ち支援では、年々増加する児童育成センターの利用希望に対応す るため、男川、六名の2学区において児童育成センターを整備するほか、放課後 子ども教室を新たに7学区で実施し、児童が放課後等を安全安心に過ごすこと ができる居場所の充実に努めてまいります。

また、岡崎地域の保育需要の増加に対応するため、新たに保育園を整備するた めの用地取得に向けて準備を進めてまいります。また、私立保育園の施設整備費 を引き続き助成してまいります。

次に、「自然と調和した環境にやさしいまちづくり」であります。

環境美化に関する施策につきましては、市内におけるごみのポイ捨てや犬の ふんの放置が無くなるように新たな条例を制定いたします。さらに、東岡崎駅 及び 岡崎駅周辺においては、まちが新しく生まれ変わることを契機に、ポイ捨 て防止 及び 路上喫煙禁止区域の指定を視野に入れ、本市の玄関口としてふさ わしい、きれいで快適な駅前空間を創出してまいります。

次に、「賑わいと活力あるまちづくり」であります。

企業の立地需要に対応するため、阿知和地区での工業団地整備計画を早期に 事業化するため、各種調査や用地測量を実施いたします。また、産業立地誘導地 区においては、製造・物流業を弾力的に集積誘導できるように検討・調査に取り 組み、産業競争力の強化を通じて地域経済の活性化と雇用の維持・創出を図りま す。

森林整備につきましては、森林関連法令が見直される予定であることから、林 地台帳システムを構築し、データ整備などを実施することで、森林現場の諸課題 に早期に対応してまいります。

(5)

境に入ります。すでに多くの市民・法人のみなさまから寄附という形で設置にご 参加いただいておりますが、台座を含めると高さ 9 mを超える日本一の騎馬像 が誕生いたしますので、ご期待いただきたいと思います。また、岡崎市観光協会 の法人化に伴い、公民連携により岡崎の観光を総合的にプロデュースできるよ う観光推進体制の強化を図ってまいります。

観光イベントにおきましては、四季折々に異なった輝きを放つ本市の魅力を 楽しんでいただきたいと思います。春のメイン行事「家康行列」には、「暴れん 坊将軍」でおなじみの愛知県出身の俳優「松平健」さんに徳川家康公役として特 別出演していただきます。N H K 大河ドラマ「おんな城主直虎」において、武田 信玄公役を演じられるなど、時代劇での活躍には枚挙にいとまがありません。舞 台では家康公役を 3 度やってみえるそうであります。4 月 8 日の本番には、多 くの市民や観光客のみなさまにお越しいただきたいと思います。1 0 月から 1 2 月には、愛知県の大型観光キャンペーンが開催されることから、それに合わせて 市内の観光地や産業施設などをまわる早めぐりバスツアーを増便するなど、お もてなし環境の整備に努め、多くの観光客に本市の魅力を体験していただきま す。また、冬のイベントとして定着してまいりました家康公生誕祭につきまして は、市民のみなさまが企画運営するイベントに対し補助を行うことで、民間なら ではの発想による賑わいの創出に期待しております。

次に、「快適で魅力あるまちづくり」であります。

(6)

す2期計画事業につきましては、事業化に向けた整備手法の検討など、駅ビルや 駅舎、バスターミナルなどの工事に速やかに着手できるよう整備手法の検討を 進めてまいります。隣接している乙川リバーフロント地区の整備では、引き続き ハード・ソフト両面の事業を展開しているところであります。(仮称)乙川人道 橋において下部工事に加え、橋桁にも着手するほか、乙川河川緑地では遊歩道の 整備などを実施してまいります。そして、籠田公園におきましては、都市計画や まちづくりの専門家のアイディアと市民のみなさまの意見を取り入れ、再整備 を進めているところであります。ソフト事業については、Q U R U W A エリアに おいて、民間が主体となったまちづくりが進められており、今後も、おとがワ! ンダーランドや泰平の祈りプロジェクトなどのかわまちづくり事業に対し支援 を行うとともに、道路空間の活用に対する社会実験や公園活用の検討を進めて まいります。次に、岡崎駅周辺につきましては、区画整理事業による整備を推進 するとともに、ペデストリアンデッキ整備工事を進めるほか、この3月に供用を 開始する出会いの杜公園等を活用した賑わいの創出を目指すイベントを開催し、 岡崎駅周辺地区の魅力向上に取り組んでまいります。

住宅施策といたしましては、近年、低額所得や高齢などを理由に、賃貸住宅の 入居を拒まれるケースが増えてきていることから、法律が改正され、新たな住宅 セーフティネット制度が創設されました。本市といたしましては制度を計画的 に推進し、住宅確保の支援を行ってまいります。また、空き家バンクを設立し、 通常の不動産取引が困難となった空き家の利用促進を図るとともに、新たに空 き家状況調査に対する補助を行ってまいります。無料耐震診断を実施するほか、 耐震改修費などの補助につきましては、申請者の当初の負担を軽減するために 受領委任の仕組みを導入し、利便性を向上してまいります。

道路網の整備では、地元要望による既設道路の整備や、歩道のバリアフリー化 を図る整備を行い、地域を支える生活道として市民が安全安心に暮らせる道路 空間の確保に努めてまいります。矢作川右岸南北道路を始め 1 1 路線について、 新設整備を行っていくほか、南部地域における重要な幹線道路であります若松 線整備の進捗を図ってまいります。(仮称)岡崎阿知和スマートインターチェン ジについては、既に国の準備段階調査の箇所決定を受けており、阿知和地区工業 団地の計画と合わせながら、周辺道路の渋滞対策などのために、整備計画の作成 などを行ってまいります。

(7)

の場や、防災拠点の機能に加え、個性や魅力を兼ね備えた、賑わいの創出につな がる整備を進めてまいります。南公園におきましては、老朽化による再整備を一 つのきっかけとして、魅力向上による多くの来園者や稼ぐ公園を目標とした民 間活力の導入検討を行い、新たな可能性を探ってまいります。東公園では、南駐 車場整備の完了年次を迎え、来園者の利便性向上を、岡崎中央総合公園では、引 き続き大規模な改修工事を行い、施設の安全性を確保してまいります。また、街 区公園の整備として、六供配水場の一部を活用し、市の景観重要建築物である六 供配水場配水塔が眺望できる(仮称)六供公園の整備を行う予定であります。な お、各地で行った整備の中で効果的なものは、他の公園造りの参考にしていきた いと考えております。

歴史まちづくりにつきましては、国の事業認定を受けた認定歴史的風致維持 向上計画に沿って、岡崎城跡の価値や魅力を広く顕在化させ、観光資源としての 確かな集客力を持たせて、まちなかの回遊性の向上を図る必要があります。その ために、岡崎公園内の歴史解説板を統一性があり効果的なものに刷新するほか、 全国屈指の規模を誇った岡崎城総構えの堀や土塁の位置をまちなかで体感する 方策の検討や解説板の設置を進めてまいります。将来的には、多言語による音声 案内も考えております。

企業会計の水道事業会計につきましては、予算規模は、1 1 8 億 4 4 2 万円で、 前年度対比 1 7 .2 %の減となっております。約2億円の純利益を見込み、2 5 年 度に工事着手しました男川浄水場更新事業が 2 9 年度に完了することに伴い、 3 0 年度からは水道管路耐震化事業を最優先課題と位置付け、計画的かつ重点的 に取り組んでまいります。

企業会計の下水道事業会計につきましては、予算規模は、1 7 0 億 3 ,8 8 5 万 円で、前年度対比 2 .6 %の減となっております。約 5 億円の純利益を見込み、 今後の急増する老朽管に対応するため、老朽管対策を最優先課題と位置付け、計 画的かつ継続的に取り組んでまいります。雨水整備は、総合雨水対策計画に基づ き、若松南幹線などの管渠整備 及び 六名雨水ポンプ場整備の進捗を図ってま いります。

次に、「未来を拓く人を育むまちづくり」であります。

(8)

ことから、いち早く対応するために、教育の質の向上を図ってまいります。始め に、小学生において、学習の基盤となる資質能力に「情報活用能力」が必要とな ることから、全小学校にタブレット型情報端末を各校 4 0 台、新規に配備するこ とで、プログラミング教育や、情報モラルの教育といった課題に対しても迅速に 取り組んでまいります。次に、小学 5 ・6 年生の外国語教育が教科化されること から、外国語教育の充実を図ってまいります。外国語指導助手を増員することで、 児童生徒のコミュニケーション能力の向上と国際意識の高揚を図り、小学校英 語指導補助者を増員することで、生きた英語を楽しく学ぶことが出来る質の高 い外国語活動の場を提供します。児童生徒の健全育成につきましては、生徒支援 や相談活動を充実させ、家庭・地域・学校の連携を深めるために、スクールソー シャルワーカーを増員いたします。また、近年の地球温暖化の影響などにより、 夏季における教育環境の改善が求められ、教室の温度基準の改定も予定されて いることから、市内全小中学校の普通教室への空調設備設置にかかる諸課題の 整理を行い、学校現場の基礎調査を実施し、空調設備導入に対する実現の可能性 について見極めてまいりたいと考えております。

スポーツの推進では、愛知県から移管予定の愛知県岡崎総合運動場の再整備 につきまして、平成 3 2 年 7 月の全面供用開始を目指し、全天候型の全日本陸 上競技連盟公認第 3 種陸上競技場をはじめ、必要な整備を行い、市民のスポー ツへの関心を高める施設にしてまいります。なお、市民のみなさまの利便を図る ため、工事に入る前のテニスコートや蹴球場、野球場などの施設におきまして、 支障にならない範囲で市民の方にできる限り利用していただくことを考えてお ります。

次に、数多くの文化財が存在する本市の中でも、最大の象徴である岡崎城跡に つきましては、現存する切れ目のない直線的な石垣としては国内最長級である 全長約 4 0 0 mを誇る「菅生川端石垣」において、数種類の刻印が確認されるな ど史跡としての価値がますます高まっております。できる限り顕在化させ、見え る化ですが、整備を行うため、2 9 年度の基本設計に続き、実施設計を策定いた します。市指定史跡である岡崎城跡の将来にわたる保存を図りながら、史跡の本 質的価値を活かした整備を実施するため、一部、石垣の保存修理を行うとともに、 本丸天守台や御旗

み は た

公園

こうえん

などの発掘調査を実施してまいります。

(9)

界子ども美術博物館、美術館の企画展を通じ、文化を視点とするまちづくりを行 ってまいります。美術博物館におきましては、「名刀は語る 美しき鑑賞の歴史」 や、ピカソとともにキュビズムの創始者として知られる「ジョルジュ・ブラック 宝飾デザインの輝き」などを、世界子ども美術博物館では、「かいけつゾロリ大 冒険展」や「天才ダリの版画展」などを開催してまいります。

最後に、「将来まで自律した状態が続く都市経営」であります。

本市は、豊かな自然環境を背景に多様な歴史文化資産に恵まれ、伝統産業や、 地域固有の伝統的な活動に加え、新たなまちづくりにも積極的に取り組んでい る、大変魅力あふれるまちであると自負しております。この魅力を市内外へ発信 し、多くの人から認められ、選ばれる都市を目指すため、今年度に策定した「シ ティプロモーション戦略第2期アクションプラン」に基づき、市内市外にかかわ らず岡崎の情報を自発的に収集発信したり、定期的に訪れたりするなど、本市と 関わりのあるかたを「サポーター」と位置づけ、本市ファンがさらに増加するよ うに積極的なシティプロモーションを進めてまいります。

また、観光産業都市の創造において、必要となるコンベンションの内容を固め るとともに、本市へのホテル事業の募集手続きを進めるとともに、多様な観光客 対応として、民泊を含めて進めてまいりたいと考えております。

保有する建築物の効率的な管理・運用につきましては、教育環境において、築 4 0 年以上経過する校舎が増加していく中で、学校施設を適切に長く維持するた めに、竜谷小学校をモデル校として、長寿命化を目的とした建物等の大規模改修 工事を行ってまいります。

以上、主要事業について、ご説明させていただきました。

続いて本議会に提案をいたしております議案について説明をさせていただき ます。

(10)

る「岡崎市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営の基準に関する条例」の 2件であります。

次に一部改正条例といたしましては、保育体制の充実等に向けて、職員の定数 の適正化を図る「岡崎市職員定数条例」、墓地使用者から受益者負担として管理 料を徴収する「岡崎市墓園条例」、都市公園の利活用を促進するために行為の制 限等を緩和する「岡崎市都市公園条例」など 2 0 件、合わせて 2 2 件を提案させ ていただいております。

その他議案といたしましては、P F I 方式で実施する岡崎市龍北総合運動場の整 備事業に関する「特定事業の契約」議案、及びその維持管理を行う指定管理者を 指定する「公の施設に係る指定管理者の指定」議案、岡崎真伝特定土地区画整理 事業の完了に向け、区域内の区画道路の管理移管に伴う「市道路線の認定」議案 など7件を提案させていただいております。

次に、補正予算につきまして、主なものをご説明申し上げます。 始めに、一般会計であります。

国の補正予算に伴い、六斗目川 及び 上地新川の河川改修 並びに 小中学校 の照明設備、空調設備 及び 施設保全の工事請負費を増額するほか、将来の財政 需要に備えるための財政調整基金、公共施設保全整備基金、救急医療拠点施設整 備支援基金 及び 公園施設整備基金への積み立てを行います。また、児童手当な どの支給対象件数や私立保育園等への入所者数が見込みを下回ったことによる 減額、補助金の交付額が見込みを下回ったことによる減額、各事業の契約差金な どに伴う減額のほか、人事院勧告に伴う人件費の補正、事業の進捗に合わせた継 続費の変更、繰越明許費の追加 及び 変更などをお願いしております。

次に、特別会計であります。

国民健康保険事業特別会計の事業勘定では、国保加入者数の減少に伴い療養 給付費が見込みを下回ったことによる負担金の減額や、額の確定に伴う減額な どが主なものであります。

介護保険特別会計では、施設サービス費、地域密着型サービス費 及び 特定介 護サービス費負担金などの保険給付費の減額補正が主なものであります。

(11)

す。

水道事業会計は、収益的収支では、動力費や受水費などの減額、資本的収支で は、配水管整備工事請負費や施設整備工事費の減額のほか、継続費の変更をお願 いしております。

下水道事業会計は、収益的収支では、一般会計からの負担金の減額、構築物な どの減価償却費の減額、資本的収支では、国の補正予算により管渠施設築造工事 費を増額するほか、補助金の交付額が見込みを下回ったことによる減額などが 主なものであります。

以上が、今議会に提案をいたしました議案の大要であります。

最後になりますが、市長就任以来、2 期目の市政運営も 2 年目を迎え、1 期 目に蒔いてきた事業の種が、徐々に花を咲かせ、視覚的にも政策的にもご理解い ただけるようになってまいりました。平成 3 0 年度では、新たな取り組みに対し ても、対応する組織を立ち上げ、スピード感をもって取り組んでまいります。今 後も、福祉や医療、防災や教育といった基本施策にはしっかりと取り組みながら、 お約束した公約の実現に向けた市政運営に努めてまいりますので、議員各位の 格別のご理解と一層のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。

以上、ご説明を申し上げますとともに、提出をいたしております諸議案につ きまして、よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げまして、 私の説明を終えさせていただきます。

参照

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